レイエドワード氏はブランズウィック・ボウリングのコンシューマープロダクト研究開発部門のディレクターです。 同氏は全てのコアデザインを監督し、スロボットを使用してコアとカバーストックの改良テストを行っております。ジュニアリーグからボウリングを始めて以来、ずっとボウリング一筋！
化学エンジニアリングで学士号を取得後、1990年にブランズウィックへ入社。初代のアシメトリックボールとなったファントムプロダクトラインの資料パッケージの開発に携わりました。 1991年98年までPBAツアーの代表であった7年間、彼の持つ観察能力・コーチング・説明能力など、ボウラーとレーンコンディションをマッチさせる能力が発揮！ それ以降、彼は他の研究開発チームと一緒にコアやカバーストックの開発をモスキーガンとミシガンのリサーチラボで行ってきており、今に至っています。現在、世界中でドリリングやプロショップのセミナーを実施してきており、何度か来日もされています。 ちなみに、1959年に製造された「Little Man Black Beauty」で、2004年に「857」を出したことで「ボウリング界のダイナソー」という称号がつきました。