黒き邪眼、コントロールと破壊力を手に
全てを見抜き、全てを砕け。
EVIL EYE™
イービルアイ™
(2025年11月発売)| ブランド: | RADICAL |
|---|---|
| ボールカラー: | ブラック |
| クラス: | ハイパフォーマンス |
| カバータイプ: | ソリッドリアクティブ |
Radical ・イービルアイ™は、その名の通り “邪眼” の如くレーンを睨みつけ、相手を圧倒する存在感を放つパフォーマンスのボールです。
新設計のイービルアイ・対称コアはRG 2.478(15lb)、ΔRG 0.037という数値で設計され、早期の転がりを確実に生みながら、バックエンドで強烈かつ持続的なアークモーションを描きます。
しかし真の力はドリリング後に現れ、中間ディファレンシャルを0.009〜0.023の範囲で調整が可能なのです!
ドリラーは安定感を求める対称ボールとしても、攻撃的な非対称的動きを引き出すボールとしても仕上げることができ、状況に応じた“二面性”を解き放ちます。
カバーには最新のHK22Cソリッドリアクティブを採用し、#500〜#1500仕上げによる強烈なオイルキャッチを実現。
大量のオイルをも支配下に置き、重厚なフックと鋭いピンアクションを生み出します。
テストプロからも「Symmetricの中で今年最強」「安定と破壊力を兼ね備えた唯一無二」と絶賛。スピードボウラーや高回転プレーヤーにとっては、オイルに負けずに戦況をひっくり返す切り札となるとの声があがりました。
漆黒の単色デザインは威圧感そのものであり、ボールの挙動を視覚的に掴みやすく、投げる者に絶対的な自信を与えます。
「イービルアイ™」はただのボールではなく、“敵を砕くために生まれた黒き邪眼”。
バッグに忍ばせた瞬間、勝負の流れを変える存在を、すぐに手に入れ武器にしろ!?
軌道イメージ図
| ボール名 | イービルアイ™ |
|---|---|
| ブランド | RADICAL |
| ボールカラー | ブラック |
| クラス | ハイパフォーマンス |
| カバーストック | HK22C ・ソリッド |
| カバータイプ | ソリッドリアクティブ |
| コア | イービルアイ・シンメトリック + ダイナミコア(対称コア) |
| コア属性 | ダイナミコア・対称コア |
| 表面加工 | 500(MICRO PAD)→1500(MICRO PAD) ※ボールのポテンシャルを最大限引き出せるように、スペックに明記している幾つかの表面処理を行った上で工場を出荷しています。数字が小さいほど表面は荒く処理され、摩擦力が強くなります。逆に、数字が大きくほど表面が細かく処理され、摩擦力は弱くなります。 また、使用目的やレーンコンディションなどに合わせて、ボウラー自身が表面処理を行い、ボールの能力をカスタマイズすることも可能ですので是非、チャレンジしてみてください。 |
| 硬度 | 73〜75 ※ボール表面の堅さを表す度数を硬度といいます。数値によってはボールの曲がりに影響を及ぼすためプロパティに基準を設けています。 |
| RG(12P) | RG MAX:2.637 RG MIN:2.597 RG DIFF:0.040 |
| RG(13P) | RG MAX:2.614 RG MIN:2.574 RG DIFF:0.040 |
| RG(14P) | RG MAX:2.558 RG MIN:2.512 RG DIFF:0.046 |
| RG(15P) | RG MAX:2.541 RG MIN:2.495 RG DIFF:0.046 |
| RG(16P) | RG MAX:2.546 RG MIN:2.505 RG DIFF:0.041 |
| ウェイト | 12〜16P ※上記の表示は輸入したポンド数を反映させてものになりますので、現時点の在庫状況とはリンクしていません。恐れ入りますが、あらかじめご了承の上ご参照ください。また、1P(ポンド)は約453.6グラムになりますので、8Pは約3.63kg、16Pは約7.26kgとなります。 |
| 適正レーンコンディション | ミディアム ミディアムヘビー |
| ドリルレイアウト | ラディカル公式のドリルレイアウト例です。 ※ダウンロード可能(PDF) |
| デュアルアングルレイアウト | ボールのポテンシャルを引き出すBrunswick社推奨のデュアルアングルレイアウトがご覧いただけます。 是非ご参考にしてください。 ※ダウンロード可能(PDF) |
| ブラックライト | 対応していません |
| 発売月 | 2025年11月予定 |
| 税込価格 | OPEN PRICE |
| 備考 | ●株式会社サンブリッジはラディカルの日本正規販売代理店です。並行輸入された商品に関して当社は一切の責任を負いません。。 ●記載されている商品の仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
専門用語解説

●Low RGとは
ボールのコアの重心が中心に近い設計で、回転しやすく早く転がるタイプ。
レーンの手前で安定して起き上がり、オイルに強い。低慣性ボールとも呼ばれ、安定したライン取りを好むプレイヤーに向いています。
●Int Diff(Intermediate Differential)とは
非対称ボールの中間差(Asym値)を示す数値。
これが大きいほどコアの形の“偏り”が強く、軸移動(ボールの向きの変化)が大きくなります。
結果として鋭く切れる動きを生み、角のあるバックエンド反応が出やすくなります。
●Total Diffとは
最大と最小のRG値の差で、**ボールのフレア量(軌道幅)**を決める重要な数値。
高いほど強いフックを生み、低いと直進的になります。
ボールがどれだけオイルを多く触るか(軌道幅)を判断する指標です。
●Differential Ratioとは
Total Diffに対してInt Diffの割合を示す値。数値が高いほど非対称性が強く、より急激な曲がりを見せます。
低いとよりスムーズで丸みのある動きになります。
ボールリアクションを細かく比較するときに使われます。
●RG PAPとは
PAP(Positive Axis Point)とは、投球時のボウラーの回転軸上の点を指します。
RG PAPはその軸を基準にしたときの慣性値で、自分の投球特性に合わせて最適なドリルレイアウトを決める際に使います。
プロショップがボウラーごとにカスタムドリルする時の重要なデータです。
●Postural Differential(ポスチュラル・ディファレンシャル)とは
ボールがレーン上で転がる間に、コアの姿勢(角度)や回転軸の位置がどれだけ変化するかを示す値です。
簡単に言うと、「ボールが回転する時にどれくらい“傾いて姿勢を変えるか”」を数値化されたものです。
–数値が大きいほど:ボールの軸移動が活発で、動きが鋭くなりやすい(切れ味のあるバックエンド)。
–数値が小さいほど:姿勢変化が少なく、安定した回転を維持しやすい(スムーズな曲がり)。
イービルアイ™の投球動画を是非ご覧ください!
イービルアイ™「スーパーシンメトリカルコア」を徹底解説!



