株式会社サンブリッジ
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Brunswick Ringer™ Royal Blue Solid
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ブランズウィック
Brunswick Ringer™ Royal Blue Solid
Brunswick Ringer™ Royal Blue Solid
高・勝率シリーズに待望の最新作「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」が登場。
過去の二作ですでに実積を作った本シリーズの最新作で、次の勝者に一歩近づきましょう!
クリックすると拡大表示をします!
コアの影
東海オープンで勝利を手にされた山上英章プロスポルト福岡)の優勝ボール「初代・リンガー™」に、ニューモデル「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」が登場します。 リーズナブルな価格帯でありながら、大きなフックを得るためにデザインされたソリッドボールがコンセプトの本作。
今回は新しいカバーストック「CPTコントロールリアクティブ」との調合が特徴的です。
このカバーは最新の低・フリクションカバーの為、
ミディアムオイル・コンディション上でより低いフリクションカバーの特性を生み出し、制御可能なフックモーションをご提供いたします。
前作と同じ「リンガー・中・RG・コア」、トップとボトムがオフセットされたフリップブロックが特徴です。 このコア造形
レーン手前のスキッドとミッドレーンでの安定性とバックエンドでのスナップを生成、#2000仕上げでフロント部分を楽々とスキッドし、継続性のあるブレイクポイントでミッドレーンを引き付けます。
ボールスピードが遅めで回転数の多いボウラーにとって、強いフックの制御が可能なボールです。シリーズ3作目となる「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」はブレークダウン状態で、ミディアムドライ
ミディアム
でパワーを発揮いたします。
フォルテラ・エグザイル:パフォーマンス&デモフェア・2014
米国からチャックガードナー氏を招いて、
日本5大都市で試投会付きのイベントを開催いたします。
イベント
記憶に新しい今年の開幕戦だった宮崎オープンと東海オープンで見事、白星発進を果たしたブランズウィック。そして、2014年5月発売の「ザ・エッジ™」では、出荷前に半分以上を販売(2014年5月12日現在)いたしました。 今、乗りにノッている注目のブランズウィックに、
期待の新シリーズ「フォルテラ」が登場します。
そのリリースを記念して、
日本5大都市で試投会付きのお披露目イベント
を開催する運びとなりました。
米国からブランズウィックのプロスタッフツアー代表であるチャックガードナー氏を招いて大々的に催します
ので、一人でも多くの方にご来場いただければと考えております。 今年後半も台風の目になること必至の
ブランズウィックの新作を一足お先にチェックするチャンス
です。スタッフ一同、皆さんのお越しを心からお待ちしておりますので是非、ご検討ください。よろしくお願いいたします。
逸見正晃プロのストライクレビュー
第11回
2014年6月22日更新
こんにちは、プロボウラーの逸見正晃です。皆さんがこれまでに投げてきた中で、印象に残るボールはありましたか?新しいボールも良いけれど、愛着があって手放せない。そんなボールに巡りあえると幸せですね! 私は、先日紹介しました「フォルテラ・エグザイル」はもちろんですが、過去のブランズウィック・ボールでは「Cシステム・バルサマックス」と、 今回取り上げる「リンガー™」シリーズの第1作でもあり、山上英章プロスポルト福岡)の東海オープン優勝ボールとして、 再び日の目を見た「リンガー™」、最近だと可愛くて仕方が無いのが「LT-48™」です。 更に思い返すと、中学生の時にお小遣いを貯めて購入した「ディープ・デンジャーゾーン:通称D2Z」、初パーフェクトを達成したボールで強烈に記憶に残っています! 今年、大躍進中のチーム・ブランズウィックのニューアイテムから是非、皆さんの印象に残るボールを見つけてくださいね。それでは、第11回ストライクレビュー「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」編をどうぞ!
本作:
75°
×
3・3
/
4
×
65°・ピンダウン
箱出とポリッシュ仕上げのふたつの仕様違いで検証いたしました。
比較・リンガー™・2作目:
45°
×
4・11
/
16
×
40°・ピンアップ
比較・リンガー™・1作目:
55°
×
4・1
/
2
×
33°
会場:
博多スターレーン(ウッドレーン)
投球コンディション:
43フィートのクラウンコンディション
オイルボリューム:
30.1
ml

メンテマシン:
カストディアンプラス
オイル粘性:
42°
逸見正晃プロのストライクレビュー
東海オープンの優勝ボールとして、一躍ミッドプライス帯の牽引役となった「リンガー™」シリーズより、第3弾「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」(以下ロイヤルブルーソリッド)の登場です。 人気と実績を兼ね備え、爽やかなロイヤルブルー配色はこれからの季節にもマッチするでしょう。今作はシリーズ初のソリッドベースのカバーとなり、対応コンディションの幅が広がり扱い易く仕上がっているのが特徴です。 カバーストックには低摩擦系カバーである「CPTコントロールリアクティブ」を採用、過去2作がパール系カバーであるのに対し、ソリッド系カバーストックに変更しており、ネーミングの通りコントロール性能が向上しています。オイルに対しての影響が控えめで多くの場面で投球が可能な印象が持てるので出番の多いボールとなってくれそうです。
コアはシリーズではおなじみの「リンガー・中・RG・コア」で、数値の変更も過去2作同様ありません。良く転がり、スキッド&スナップリアクションを実現する為に必要なコア形状と言えます。 フレアを抑えているので、軌道の安定感が得られ、板目を狭く投げるラインの投球にも適しています。シリーズ全般で言えるのは、投球ライン上で一度ドライゾーンに触る必要がある、ということです。 リンガー™3モデルの中では最もオイル濃淡による影響は小さいのですが、いわゆるハイパフォーマンスシリーズと違うのはオイルを長く使うといった強引なラインを投げると動き幅が減少して飛びが固くなってしまうことです。しっかりと曲がりを感じる状況下で安定したスコアリングが望めるのが人気の高さではないでしょうか。
表面仕上げが箱出では#500マイクロパッド
#2000仕上げであり、ツヤの無いダル状態となります。投球した感じでは、リンガー™シリーズにおいては、とてもレーンキャッチが良い印象を受けました。 使用ゲーム数が増えて表面の粗さが取れてくると、適度に直進力を感じられるようにもなりますので、カバーストックの強さというよりは表面番手による摩擦力の要素が大きいのかなと思います。シンプルで丸みのあるコアを採用しているおかげで、ローリングタイプに拘らず安定軌道を得られるのが強みであり、おすすめしたいポイントです。 パール系らしい走りとキレが特徴の「リンガー™」(以下初代)はドライゾーンでの反応が良く、オイルを多量に使うような攻め方をしなければ、回転数が少なめのボウラーでも気持ちの良い反応を示してくれました。 2作目である「リンガー™・プラチナムパール」(以下プラチナムパール)は、「初代」に比べて若干丸みを帯びたリアクションが特徴でしたが、滑りすぎず、それでいて薄いエリアからはグイグイと曲がりこんでくるボールとなり、コンパクトながら強力にピンアクションを起こしてくれることで人気ボールとして入手困難になった程です。 そして、今作の「ロイヤルブルーソリッド」は、シリーズ中最も安定してポケットヒットしてくれる程の扱いやすさを有しています。ボウラーのスピード、回転力、使用したいコンディションなど、様々なケースに対応可能なオールマイティ仕様。イメージを変えたいと思えば、積極的に表面加工を施してみてください。
今回のドリルレイアウトは「75°
×
3・3
/
4
×
65°」
の薬指下位置にピンを配置したピンダウンのレイアウトになります。 私のお気に入りボールである「LT-48™」と酷似した配置にし、使い方もオイル段差の際を攻めたい時にというコンセプトです。二つの使い分けはレーンキャッチと走り具合が全く違うので、オイルの長さやボリュームによって選択しています。
比較投球には、シリーズの兄弟作品2モデルと投げ比べを実践。箱出では表面仕上げがそれぞれ違うので、同様の研磨処理を施しての投球を行いました。 まず、数値順では「ロイヤルブルーソリッド」、「プラチナムパール」「初代」の順にフックが6.5、5.0、6.0、スキッドでは6.0、8.5、8.0となります。 投球環境でボールパフォーマンスは大きく変化を起こしますので、実際の投球時の受け取り方は相違がある場合もありますので、ご注意ください。 私の所属先である博多スターレーンはウッドベースのレーンですので、あまり摩擦の高いボールだと早めに曲がりが出てしまい、ピン前での動きが鈍くなる傾向にあります。 比較的光った球が人気なのはこういった要因が大きく影響しています。実際、ドライゾーンでの反応速度が一番早いのは「プラチナムパール」となり、長さを感じる状況下でも自信を持って投球出来ます。レーン横方向の濃淡が大きい時には「ロイヤルブルーソリッド」の安定感が際立ちます。 全体のオイル量が薄くなった際には直進力豊かな「初代」の出番です。同じコアデザインながら、カバーストックの違いで見事にパフォーマンスの違いを生み出しています。
希望に沿ったボールを見つけ、お気に入りの1球を手にしましょう。皆さんも、大切なボール選びはチラシだけでなく、プロショップ担当者の方々に尋ねて選んでくださいね!
執筆後記
ミッドプライス帯らしい素直なボールパフォーマンス!表面加工でミディアムドライ
ヘビー
まで対応可能なマルチボールです。プロスタッフも納得のバランス良い仕上がりがポイントです。
今回のドリルレイアウト
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逸見正晃プロのフェイスブック
ビデオ
ショーンラッシュによるリンガー™・ロイヤルブルーソリッドの軌道
公開日:2014年6月15日・30秒・w1920
×
h1080・撮影協力:ザ・サードパークレーンズ
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サンブリッジ公式動画チャンネル
サンブリッジビデオ
来日中のショーンラッシュブランズウィックの最新作「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」を投げてもらいました。 今回のビデオはチャレンジの直前に撮らせていただいた関係で、選り抜きの2球だけになりますが、30秒とコンパクトな尺になっていますので是非、最後までお付き合いください。
なお、今回のドリルレイアウトはビデオの冒頭でご覧いただけますので、こちらもよろしくお願いいたします。
ビデオ
リンガー™・ロイヤルブルーソリッド:プロモビデオ
公開日:2014年6月17日・2分10秒・w1920
×
h1080
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サンブリッジ公式動画チャンネル
サンブリッジビデオ
本作は米国ブランズウィックが制作した「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」の公式プロモーションビデオ(日本語字幕付)です。 同社コンシューマープロダクツのマネージャーであるビリーオリコウスキーのナレーションを聞きながら、旬なボウラーによる「リンガー™・ロイヤルブルーソリッド」の軌道をお楽しみください。今回のコメンテーターとその球質は以下の通りです。 まずは出演順に、先日来日したショーンラッシュがアベレージスピード:18.5・回転数:450rpm、トムスモールウッドがアベレージスピード:18.0・回転数:450rpm、 ロビンオリコウスキーがアベレージスピード:17.5・回転数:300rpm、そして、トムカニングハムがアベレージスピード:18.0・回転数:350rpmとなっています。 ちなみに、レーンコンディションは41フィートのミディアムオイルで撮影を行いました。
是非、彼らのインプレッションやパフォーマンスをご覧いただき、本製品の可能性を探ってみてください。
SunBridge Cleaner Products
ボールのお掃除とお手入れは下記の商品をお使いください。
あなたの大切なボールを延命させるには、日頃のケアがとても大切です。
マイクロファイバー・シーソー
ブランズウィック・ドットタオル
ボールクリーナープロ
ジャイアント・シーソー
ボール名
リンガー™・ロイヤルブルーソリッド
ボールメーカー
ブランズウィック
ボールカラー
ロイヤルブルーソリッド
カバーストック
コア
表面加工
硬度
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
ボールの硬度比較
RG Max
2.572
・15P
RG Min
2.534
・15P
RG Diff
0.038
・15P
フックP
※1
130
・MAX:250
レングス
110
・MAX:235
ブレイクPS
※2
85
・MAX:150
フレアP
※3
フック
6.5
スキッド
6.0
バックエンド
7.0
ウェイト
12P
16P
適性レンコン
ブラックライト
対応していません
ブラックライト対応センター
出荷日
2014年6月10日
税込価格
38,500
・税抜価格:35,000
※1:フックポテンシャル、※2:ブレイクポイントシェープ、※3:フレアポテンシャル、それぞれの略称となっています。 言葉の意味はこちらをご覧ください。
BALL WEIGHT
10P
11P
12P
13P
14P
15P
16P
上記の表示は輸入したポンド数に当ります。したがって、現在の在庫とはリンクしていませんので、あらかじめご了承の上ご参照ください。 また、1P(ポンド)は約453.6グラムになりますので、10Pは約4.54kg、16Pは約7.26kgとなります。
LANE CONDITION
ボールパフォーマンス
ボールイメージ
ボールイメージ
ベストレーンコンディション
箱出:#500
#2000
ロイヤルコンパウンド
Coverstock
The CPT
-
Control reactive coverstock describes our newest formulation for a low friction coverstock. The benefits of using our Chemical Projection Technology allows us to produce a lower friction reactive coverstock that easily projects down the lane and provides controllable hook motion on medium oil lane conditions.
Core
The Ringer Medium RG symmetrical core features top and bottom offsetting flip blocks over a centered mass. This core design promotes skid through the front, stability through the mid
-
lane and flip on the backend.
Ball Motion
With its 2000 grit Siaair finish, the Ringer™ Royal Blue Solid skids easily through the front, gripping the mid
-
lane for a strong continuous breakpoint. The Ringer™ Royal Blue is a strong and controllable hook motion for rev dominant and slower ball speed players on medium oil conditions.
Reaction Setup
The Ringer™ Royal Blue Solid can be drilled using the standard drilling techniques developed for symmetric core bowling balls.
Lightweight Engineering
At Brunswick, the unique core shape of each individual ball is used for weights from 12 to 16 pounds. This approach to lightweight ball engineering provides bowlers with consistent ball reaction characteristics across this weight range.
サンブリッジ公式動画チャンネル
コア・コレクション
米国ブランズウィックのディファレンシャルコントロールは、ポンドによるRG Diffのバラつきを極限までなくし、数値の均一化をはかっています。
株式会社サンブリッジは米国ブランズウィックの日本正規販売代理店です。並行輸入された商品に関して当社は一切の責任を負いません。
記載されている商品の仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
オフィシャル壁紙