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Brunswick Aura™ ECS
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ブランズウィック
Brunswick Aura™ ECS
Brunswick Aura™ ECS
ブランズウィック最強カバーストック「ECS」を纏い、
究極の輝きを放つ!
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コアの影
大人気シリーズ「オーラ™」が、ついにコンポジットを搭載し、最終進化を遂げました!今や世界中でその名を轟かすコンポジットカバーの中でも一線を画す「ECS」(Enhanced Composite Segmentation)は、
2015年日本国内において2,000個をたったの3週間で完売した
あのニルバーナ™に搭載した輝かしい実績を持つ、ブランズウィックが誇る
最強のカバーストック。
歴代のオーラシリーズ(下記参照)で実証されてきた抜群の安定感を誇る「オーラプラス・ウルトラ低・RGコア」と融合することにより、
更に別次元のパワフルなフックモーションを生み出すことに成功しました。
しかも、
手前でのパワーロスを極限に抑えながらミッドレーンへスムーズな直進力を維持し、ピンヒットで爆発的なアクションを起こします。
攻撃性と安定感という相反する要素が見事に両立し、
シリーズ最強へと進化した「オーラ™・ECS」にもう死角はありません!
この最高のパフォーマンスを是非、味わってみてはいかがでしょうか。
Series Lineup
今までに発売してきた同シリーズのラインナップです。
新製品
オーラ™・ECS
パラノーマル・オーラ™・2015
ミスティック・オーラ™
オーラ・ハイブリッドツアー™
パラノーマル・オーラ™
オーラ
逸見正晃プロのストライクレビュー
第62回
2016年2月27日更新
こんにちは。プロボウラーの逸見正晃です。ようやく寒かった冬も終わりが見え始めた2月下旬。年度末である3月には各団体の大規模大会が数多く開催されますね。プロボウリングでは、3月31日木曜日
4月2日土曜日にかけて、 今期女子プロボウリング開幕戦となる「スカイAカップ第37回関西オープン女子ボウリングトーナメント」が、大阪・弁天町グランドボウルにて開催になります。このトーナメントは回毎に男女が入れ替わり開催されており、今年は女子トーナメントとなっております。 昨年末より十分な充電期間を経ての開幕公式戦となりますので、参加する女子プロボウラー及び強豪アマチュアの熱戦は必至です。前回大会(2013年大会)ではサンブリッジメンバーからはTVファイナルへ中谷優子プロ(当時プロスタッフ・28期・289:神戸スカイレーン)が進出し第4位、 ラウンドロビンへ吉川朋絵プロ(38期・409:大磯プリンスホテル・ボウリングセンター)と長縄多禧子プロ(21期・223:本八幡スターレーン)が進出し、それぞれ第6位、第12位という結果でした。 今大会は更なる結果を期待したいところですね!皆様も今からご声援をお願いいたします!さて、今回取り上げます新ボールは私も大好きな「オーラ」シリーズ最新作の「オーラ™・ECS」です。昨年リリースしたパラノーマル・オーラ™・2015を複数所持し、今でも愛用している私は、今作の発売を聞いた時から心待ちにしていました。
そして、今回、遂に「オーラ」は新素材カバーとの融合を果たしました。どのようなスペックに進化を遂げたのでしょうか。今回も最後までお付き合いいただければ幸いです。それでは、第62回ストライクレビュー「オーラ™・ECS」編をどうぞ!
本作:
50°
×
4
×
55°・薬指穴内ピン配置・バランスホール有
比較:
50°
×
4
×
55°・薬指穴内ピン配置・バランスホール有
会場:
博多スターレーン(ウッドレーン)
投球コンディション:
42フィートのクラウンコンディション
オイルボリューム:
30.6
ml

メンテマシン:
カストディアンプラス
オイル粘性:
42°
逸見正晃プロのストライクレビュー
ブランズウィックが誇るロングセラーシリーズ「オーラ」。数あるボールの中でも特に高い操作性と安定感に抜群の転がり感。もはや、ネームバリューで投球者に多くの「安心」を与えてくれるといっても過言ではない鉄板シリーズが、この「オーラ」だと思います。 一年の時を経て再び市場に復活した最新作「オーラ™・ECS」は、その名の通りカバーストックにブランズウィックの最新テクノロジーである「ECS・ソリッドリアクティブ」を採用いたしました。 これは、あのニルバーナ™に初搭載された、現在の米国ブランズウィックにおいて最先端且つ最強のカバーストックとされているものです。 強力なオイルキャッチとレーン上での優れたパフォーマンスを可能にし、抜群のピンキャリーを提供してくれる新素材カバー「コンポジット」の改良モデルが「ECS:Enhanced Composite Segmentation」カバーというわけです。
コアには、シリーズを一貫して採用している「オーラプラス・ウルトラ低・RGコア」を今作も使用しています。私は「オーラ」シリーズの良さはこのコアが多くの割合を占めてきたといっても良いほどに「オーラコア」を信頼し、期待も大きく抱いています。 この「ウルトラ低・RG」という表記のボールは現在少数ですが、ブランズウィック製造ボールにおいて最高クラスの転がりを生み出してくれるという意味として捉えてください。 近年「オーラ」シリーズは日本やアジア諸国向けを中心としてリリースされており、ワールドリリースのラインナップには入っていないようですが、転がりの良い球を好む傾向が強い国内需要においては非常にマッチしたラインナップであることは間違いありません。 そして、今回遂に最新カバーを纏った「オーラ™・ECS」が強力なパフォーマンスを示すことは疑いなく、実際に投球してみるとその動きの良さは一つ上のステージを感じるものでした。
私のイメージでは、安心してオイルを使用して強気で攻めていけるのに手前で噛み過ぎてしまうというような投げにくさはなく、力強いバックエンドモーションを楽しむことができるように感じました。曲り幅を視覚的に体感し易い軌道を描くので、ダラダラとしたリアクションイメージは無くオイルキャッチに優れているわりにストレス無い直進性を兼ね備えています。 最強カバーに「オーラコア」の融合ですから言うまでも無くピン当たりは極上の出来を感じさせてくれるのは昨今のブランズウィック・ボールの真価と言わざるをえないでしょう。 その証拠に、他社契約スタッフも「このボールは軌道イメージがとても良くて良いボールだね!」という評価をいただきました。サンブリッジのポスターにも「このボールで当分の間、戦えます」と表記している強気な姿勢も、実際の軌道を見ていただけると多くのボウラーに納得していただけるものと思っています。 この「オーラ™・ECS」はシリーズのコンセプト通り軌道イメージの読み易さを継承しつつ、アグレッシブなフックモーションは格段に磨きがかかり、パワフルなボールというのがしっくりとくるボール評価になります。 同じカバーストックを用いたニルバーナ™と比較した場合、コアの傾きで一気にバックエンドでの曲りを出すニルバーナ™に対し、より直進し持続力のある形状で曲り続ける「オーラ™・ECS」は、過激なリアクションは扱いにくいというボウラーにも大変お勧めです。 このシリーズの良い所は、極端に言えば「勝手に転がってくれる」所でしょうか、リリースパワーがあまり無いボウラーであっても、適度にローリングしてくれて曲りを生み出してくれます。ポケットヒットしても5番ピンが残ってしまう方など、パワーが弱めのボウラーにも投球して違いを感じてもらいたいです。
今回の表面仕上げは#500マイクロパッド
ロイヤルコンパウンドで、多少ツヤを感じる程度の研磨具合にて出荷されています。 レーン手前で過剰にキャッチ力を感じてしまいバックエンドで動きが損なわれてしまっているような状況を感じられたら、番手を上げてポリッシュ加工しても良いでしょう。#1000サンディングではオイリー以上でのパターンでも十分に対応可能です。
今回のドリルレイアウトは、比較に用いたパラノーマル・オーラ™・2015と同様の「50°
×
4
×
55°」
とし、バランスホールも同様にしています。 薬指の穴内にピンを配置しており、私のベースとなるドリルレイアウトに設定し投球を行いました。
比較投球ではレーン上での転がり感は同程度に感じるものの、パラノーマル・オーラ™・2015では滑りが見える程度のオイルパターンではこの点も差が出ているようでした。カバーストックの強さが如実に違っており、オイル吸着力と合わせて「オーラ™・ECS」が進化している様子を受けました。 使用できる範囲の広さでは、いわゆるちょうど良い具合のパラノーマル・オーラ™・2015はある程度いつでも投球可能という印象を持っていますが「ECS」カバーの今作ではやはりそうはいかないものです。 しかし、前作では入射角度が不足奥のピンが残り易い場面でも今作はストレス無くピンキャリーを起こしてくれるので仮に二つを使い分けるという手法も効果的でしょう。 オイルゾーン深くから投球しても大きなフックパワーで戻ってきてくれる今作の安心感は前作を超えており、新素材カバーストックの開発によりボールパフォーマンスは変化したという点が実証されたようにも思います。
昨年のボールアンケートにおいて、私はパラノーマル・オーラ™・2015に票を投じました。「オーラ」シリーズへの絶対的な信頼を更に高いレベルで提供してくれた今作は国内でしか入手できないのが勿体ないほど。 早期完売となるかと思いますが、是非とも多くの方にご利用いただきたいですね!それでは、次回のレビュー(DV8のグラッジ™を予定)でまたお会いしましょう!
執筆後記
ブランズウィック最強カバー「ECS」と安心の知名度と実績の「オーラ」コアとの贅沢なコラボで実現いたしました。オイルを蹴散らしながら強力なフックモーションを描き、爆発的にパワーを生み出してくれるプレミアムな1球です。プロスタッフ達が強く推している今作の出来栄えに是非、注目ください。
今回のドリルレイアウト
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逸見正晃プロのフェイスブック
ボール名
オーラ™・ECS
ボールメーカー
ブランズウィック
ボールカラー
ダークパープルソリッド
カバーストック
コア
表面加工
硬度
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
ボールの硬度比較
RG Max
2.532
・15P
RG Min
2.480
・15P
RG Diff
0.052
・15P
フックP
※1
235
・MAX:250
レングス
115
・MAX:235
ブレイクPS
※2
95
・MAX:150
フレアP
※3
フック
9.0
スキッド
6.0
バックエンド
9.0
ウェイト
13P
16P
適性レンコン
ブラックライト
対応していません
ブラックライト対応センター
出荷日
2016年2月12日
税込価格
56,100
・税抜価格:51,000
※1:フックポテンシャル、※2:ブレイクポイントシェープ、※3:フレアポテンシャル、それぞれの略称となっています。 言葉の意味はこちらをご覧ください。
BALL WEIGHT
10P
11P
12P
13P
14P
15P
16P
上記の表示は輸入したポンド数に当ります。したがって、現在の在庫とはリンクしていませんので、あらかじめご了承の上ご参照ください。 また、1P(ポンド)は約453.6グラムになりますので、10Pは約4.54kg、16Pは約7.26kgとなります。
LANE CONDITION
ボールパフォーマンス
ボールイメージ
ボールイメージ
ベストレーンコンディション
サンブリッジ公式動画チャンネル
コア・コレクション
江頭インプレッション!
オーラ™・ECSとグラッジ™とディーバ・XOXO
egashira impression
aura ecs
/
grudge
/
diva xoxo
江頭インプレッション!
ボール
ボール
ボール
2016年最初の「江頭インプレッション!」は、江頭善文プロ(31期・741:相模原パークレーンズ)を筆頭にサンブリッジの澤田英幸プロ真野善久プロで送る、 いつものレギュラー陣で賑々しくお届けいたします。今回ご紹介するのはニューボール(オーラ™・ECSとグラッジ™ディーバ・XOXO)を中心とした2016年2月発売の商品群です。 ご存知のように、ボールの特徴などはカタログやウェブサイトなどで解説していますが、読むのと、聞くのとでは、印象や受け止め方が違ってきます。読むのが苦手な方は是非、3人のプロによる分かりやすい説明でニューボールの可能性を探ってみてください。 今回は新しいレーンコンディション(動画内とPCサイトに掲載)上で投げていただきました。ブランズウィック系が「ドリルアングルが50°、ピン・PAPが4インチ、VAL角は30°」、DV8系は「ドリルアングルが60°、ピン・PAPが4インチ、VAL角は30°」で、それぞれレイアウトされています。 2016年第2弾となる期待のニューボールはどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか?是非、本ビデオでお確かめください。 なお、番組内容とは別に「江頭インプレッション!」のご感想やご意見を、SNS弊社投稿フォームを通じてお待ちしております。皆さんからのご提案でもっともっとブラッシュアップできればと考え、門扉を広く開けておりますので、こちらもよろしくお願いいたします。 ボウリングのことならサンブリッジ!ボウリングビデオのことなら「江頭インプレッション!」。2016年も「江頭インプレッション!」をよろしくお願いいたします。
江頭インプレッション!
オーラ™・ECS
グラッジ™
ディーバ・XOXO
公開日:2016年2月14日・尺:31分18秒・オリジナル解像度:w1920
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h1080
コバヤシ.ボウル
オーラ™・ECSとグラッジ™とディーバ・XOXO
kobayashi.bowl
aura ecs
/
grudge
/
diva xoxo
コバヤシ.ボウル
ボール
ボール
ボール
2016年最初となる「コバヤシ.ボウル」は、不動の人気を誇るオーラの最新作「オーラ™・ECS」をはじめ、 DV8の新しいヘビー用ボール「グラッジ™」、そして、バレンタインデーの季節になるとやってくる新しい「ディーバ・XOXO(キス&ハグ)」をご紹介いたします。 今回はいずれも「ドリルアングルが60°、ピン・PAPが6インチ、VAL角は70°」でレイアウト、レーンコンディションは「C」パターン(動画内とサイトでご確認できます。)で撮影を行いました。 小林哲也プロ(48期・1198:ラウンドワン)が放つ美しくパワフルな各軌道から、ご自身にあったお好みの一球を選択するキッカケになれば幸いです。 また、ボール軌道以外では新しいブログの紹介や韓国でのトーナメント参戦、そして、今後のスケジュールをご紹介していますので、軌道動画と共に小林哲也プロの動向やチャレンジにも是非、ご注目ください。
コバヤシ.ボウル
オーラ™・ECS
グラッジ™
ディーバ・XOXO(キス&ハグ)
公開日:2016年2月21日・尺:5分10秒・オリジナル解像度:w1920
×
h1080
米国ブランズウィックのディファレンシャルコントロールは、ポンドによるRG Diffのバラつきを極限までなくし、数値の均一化をはかっています。
株式会社サンブリッジは米国ブランズウィックの日本正規販売代理店です。並行輸入された商品に関して当社は一切の責任を負いません。
記載されている商品の仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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